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​6月23日(SUN)【10:15】

今、高校生が観るべきドキュメンタリー映画!

『今、高校生が観るべきドキュメンタリー映画!』は、全国から参加している「高校生選考委員」が、アジアンドキュメンタリーズで配信中の100本のドキュメンタリー映画の中から、視聴と議論を重ねて選び抜いたベスト作品を映画祭当日に発表し、上映します。最終選考に選ばれた候補作品は次の5作品です。どれが上映されるのか、どうぞお楽しみに!

5月26日(日)都内の高校で行われた最終選考会の様子。会場では高校生たちが、それぞれの作品について熱い議論を行いました。結果は、作品を選んだ高校生選考委員から発表されます。

【最終候補作品(ベスト5)】

ラスト・ツーリスト

作品名『ラスト・ツーリスト』

2021年製作/101分/撮影地:タイ、ペルー、ケニア、インド、カンボジア他 製作国:カナダ

押し寄せる観光客。混雑、搾取、虐待 成長する観光産業の闇…。世界中で再び懸念されているオーバーツーリズムの実態とは? 成長を続ける観光産業の、負の側面に迫る。

詳しく https://asiandocs.co.jp/contents/1272

HIKIKOMORI ひきこもり

作品名『HIKIKOMORI フランス・日本』
2020年製作/69分/撮影地:フランス・日本 製作国:フランス
日本では”ひきこもり”が100万人を超え、フランスでも数万人と推定される。苦悩する本人や親、日本の事例を研究しながら、解決の糸口を探ろうとするフランスの精神科医。さらに、日本の現状も紐解いていく。
詳しく https://asiandocs.co.jp/contents/151

決心のとき 患者に寄り添う医師たち

作品名『決心のとき 患者に寄り添う医師たち』
2019年製作/72分/撮影地・製作国:台湾
延命治療は患者のためなのか?病院経営はビジネスでもある…。台湾では患者本人が終末期医療を選択する権利を保障する法律がある。患者の意思はどう尊重されるべきなのだろうか考える。
詳しく https://asiandocs.co.jp/contents/178

青年★趙(チャオ)

作品名『青年★趙(チャオ)』
2015年製作/106分/撮影地:中国 製作国:中国、フランス、アメリカ
毛沢東と革命時代の中国に心酔し、軍隊入隊を夢見る青年は…。1浪して一族で初の大学生となった。大学生活では、次第に国家への忠誠心が揺らぎ始める…。天安門を知らない世代の純粋な愛国心とは?
詳しく https://asiandocs.co.jp/contents/208

日本の最前線

作品名『日本の最前線』
2023年製作/30分/撮影地:日本 製作国:オーストラリア
周辺国の脅威が増す中、防衛力の増強を始めた日本。南西諸島と領海を守るため、自衛隊に水陸機動団を組織し、石垣島には自衛隊駐屯地を開設した。外国人ジャーナリストが興味を持った日本の国防の現実とは?
詳しく https://asiandocs.co.jp/contents/417

当日は、高校生選考委員の代表が、なぜこの作品を選んだのか、選考理由や作品についての率直な感想、ドキュメンタリー映画から得られたものなどについて会場でお話いたします。

​6月23日(SUN)【12:35】

大学でのドキュメンタリー教育最前線

専修大学国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科では全学生がアジアンドキュメンタリーズで配信中の全作品をいつでも視聴できドキュメンタリー映画を国際的な視野を広げるための手段として活用しています。大学の教育現場でドキュメンタリー映画を活用した取り組みを進めている土屋昌明教授と学生代表の皆さんに、どのような取り組みをされているのか、そこからどのような学びを得られているのか、お話を伺います。

【鑑賞料】
◆学生(中学生・高校生・大学生)

 無料 ※学生証を確認させていただきます。
◆学校の教職員の方

 無料 ※教員の方はお名刺をいただきます。
◆一般の方: 当日1,500円/前売1,200円

【時間】

10:15-12:35 今、高校生が見るべきドキュメンタリー映画上映

12:35-12:55 大学でのドキュメンタリー教育最前線

登壇者紹介

小林 誠司

小林 誠司

教育コーディネーター

土屋 昌明

土屋 昌明

プレゼンター/専修大学教授

伴野 智

伴野 智

アジアンドキュメンタリーズ代表

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