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輪廻の少年

11月7日(SAT) / 17:50

【日本初公開作品】

2017年製作/インド/作品時間95分

インドのラダック地方で、リンポチェ(チベット仏教の輪廻転生の高僧)とされる少年と、彼の世話役を務める僧侶との心あたたまる純粋な絆を描いたドキュメンタリー映画です。中国政府の政策により、インドのラダックとチベットは自由に往来できず、少年は次第に自らの”能力“を失いかけていました。少年に力を取り戻させるため、世話役の僧侶は雪降るチベットを目指して、二人でインド横断の旅に出ます。ラダックの雄大な自然と素朴な人々の営み、ゆったりと流れる時間のなかで、チベット仏教の現実もみえてきます。テレビ放送されたドキュメンタリー版(46分)の《ノーカット完全版》(95分)を日本初公開でお届けします。ベルリン国際映画祭やモスクワ国際ドキュメンタリー映画祭でも絶賛された感動の名作です。

 

監督: ムン・チャンヨン   

共同監督・プロデューサー:チョン・ジン

 

◆僕はリンポチェだけど、悩みだってある◆

幼いリンポチェと世話役の僧侶が過ごした自問自答の日々。二人は前世の寺があるというチベット・カムへの思いを募らせます。このドキュメンタリーで描かれているのは、幼くして高僧の生まれ変わりだと認められた少年の心の葛藤と、リンポチェの世話役を任された初老の僧侶との素朴で純粋な心の絆です。静かな日常に暮らしながら、ひとつずつ乗り越えなければならない壁を、何とかして克服しようとする二人の思いとお互いへの信頼が、あまりにも美しく清らかで、私たちに無償の愛の形を感じさせるのです。本作と向き合うことで、私たちはこの少年と僧侶の二人のしあわせを願わずにはいられません。そして、仏教とは何か、「輪廻転生」とは何か、生きるとは何か、しあわせとは何かについて考えさせられるとともに、私たちの自身の生き様が問われていることにも気づかされます。

 

(映画賞/映画祭) 

2016年 DMZ国際ドキュメンタリー映画祭 Beautiful New Docs Award 

2017年 第67回ベルリン国際映画祭 長編部門グランプリ(Generation Kplus) 

2017年 ホットドキュメントカナダ国際ドキュメンタリーフェスティバル 視聴者のおすすめトップ20 

2017年 モスクワ国際ドキュメンタリー映画祭 ドキュメンタリー最優秀賞・最優秀編集賞 

2017年 第65回トレント映画祭 特別賞・観客賞 

2017年 第43回シアトル国際映画祭 ドキュメンタリーコンクール大審査員賞 

2017年 ウルジュ山岳映画祭(韓国) 最優秀映画「ネイチャー&ピープル」 

2017年 ゼロプラス国際映画祭(ロシア) 最優秀映画「ネイチャー&マンドキュメンタリー」 

2017年 第15回国際山岳映画祭テーゲルンゼー(ドイツ) 最優秀映画「マウンテンライフ」(文化科学) 

2017年 第42回バンフ山岳映画祭・ブックフェスティバル(カナダ)大賞 

2017年 ケンダル山岳映画祭(イギリス) ベストカルチャーフィルム 

2017年 第20回子供と若者のためのオリンピア国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー監督(Kids&Docs Jury Awards) 

2017年 第34回オトゥラン国際山岳映画祭(フランス) 観客賞 

2018年 第12回ゴルニスケガ映画祭(スロベニア) 最優秀映画「山の自然と文化」 

2018年 第14回ボルダー国際映画祭(アメリカ)ベストドキュメンタリー賞 

2018年 サンルイスオビスポ国際映画祭(アメリカ)ベストドキュメンタリー賞 

2018年 フェニックス映画祭(アメリカ) シドニーK.シャピロ人道賞・世界映画ベストドキュメンタリー賞 

2018年 第5回ワイルドフラワー映画祭(韓国) 最優秀ドキュメンタリー監督賞 

2018年 第37回ミネアポリスセントポール国際映画祭(アメリカ)コンペティション部門 

2018年 第22回国際映画祭 アドベンチャー&ディスカバリー(フランス) 審査員特別賞 

2018年 第34回ロサンゼルスアジア太平洋映画祭 ベストディレクター賞・最優秀映画賞 

2018年 第21回マッターホルン山岳映画祭(イタリア) グランプリ/ラ・ヴァレ評議会 

2018年 第27回民族映画祭(セルビア) 最優秀外国映画賞 

2018年 第2回What A Trip! Festival(フランス) 特別賞 

2018年 第32回グラーツ山岳映画祭(オーストリア) カテゴリー「人と文化」 

2018年 ビルバオメンディ映画祭(スペイン) 大賞 

2019年 第10回ウェイクフィールドドキュメンタリー映画祭(カナダ) 最優秀賞

​予告編

登壇者紹介

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長井優希乃

ラジオパーソナリティ

ヘナ・アーティスト

長井優希乃

ラジオパーソナリティ、ヘナ・アーティスト

現在J-WAVE 81.3FM "SUNNY VIBES"ナビゲーター。音楽フェスMC、トークショーなどに出演。これまで訪れた国は35カ国。大学院ではインド・デリーのヘナ・アーティストに関する文化人類学的研究をおこなう。自身もインドの家族と共にヘナアートを路上で描き、帰国後もヘナ・アーティストとして活動。2018年にJICA海外協力隊としてアフリカのマラウイ共和国に派遣。マラウイから帰国後は中学校社会科教員や執筆、ラジオなど分野を越えて、人々が多角的な視点から世界を捉える「きっかけ」をつくる活動を行なっている。

WEBコラム「バイブス人類学」(集英社新書プラス)

書籍『令和GALSの社会学』(主婦の友社)

寄稿『インド文化読本』(丸善出版)など

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山本高樹

写真家

山本高樹

写真家

著述家・編集者・写真家。1969年岡山県生まれ、早稲田大学第一文学部卒。インド北部の山岳地帯、ラダックでの取材をライフワークとしながら、世界各地を巡る日々を送っている。主な著書に『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』『雪豹の大地 スピティ、冬に生きる』『ラダック旅遊大全』など。『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』で第6回「斎藤茂太賞」受賞

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主催:株式会社アジアンドキュメンタリーズ 

お問い合わせ info@asiandocs.co.jp | TEL. 03-6820-2460

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